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カードカウンティングは必勝なのか?マスターするのは難しいのか?カジノで爆益につながるのか?そんな疑問をこの記事でまとめて解決!実践方法から理論、活用法までを徹底網羅!
カードカウンティングは必勝なのか?マスターするのは難しいのか?カジノで爆益につながるのか?そんな疑問をこの記事でまとめて解決!実践方法から理論、活用法までを徹底網羅!
トランプを使って遊ぶゲームでは使うカードの枚数が決まっているため、ゲームが進行していけばどのカードが場に出て、どのカードがまだ残っているかを把握することができます。
把握することができるといっても、次にどのカードが出るかは完全にランダムです。したがって、次に何のカードが出るかを予想するのがカードカウンティングではありません。次に出るのがスペードなのか、次に出るのがエースなのか7なのかはあくまでランダムであり、どんなプロであっても「大方の予想」はついたとしても完全に言い当てることはできません。
数あるカジノ ゲームのなかでカードカウンティングが使われるゲームは、ブラックジャックです。
ブラックジャックのルールはご存じの通り、ディーラーとプレイヤーが手持ちのカードをなるべく合計21に近づけていくゲーム。
限られた枚数のカードでプレイし、毎回シャッフルされることのないブラックジャックでは、ゲームが続くにつれ、どのカードが場に出たかが全部わかります。その傾向を把握できれば、次に出るカードの傾向が把握でき、21に近づくか、21を超えてしまいそうかどうかの傾向がわかるのです。
ブラックジャックでのカードカウンティングは、すでに述べた通りスートやバリューを予測するものではありません。
では何をカウントするかと言うと、カードの数字の大小をグループ分けし、その出現頻度をウェイト付けして統計を取るのです。
把握するのは、あくまで傾向の統計。ただしこの方法で、勝率がぐっと上がるのは間違いありません。デッキが新しくなったばかりの時点ではあまり効果がみられないものの、デッキの終盤に入れば入るほど大きなベットも的中しやすくなります。
カードカウンティングには様々な手法があります。
しかしどのシステムでも、基本はカードをグループ分けし、ウェイトを設定してその出現頻度に合わせてウェイトポイントを合計していくやり方が基本です。
ここでは、ノックアウトシステム(KOシステム)を見てみましょう。
ブラックジャックで、10ポイントとして計算される10、J、Q、K、Aは-1、8と9は0、2~6までの数字は+1とウェイト付けします。あとは簡単、場に出たカードをこの-1、0、+1に置き換え、ひたすら合計していきます。
ブラックジャックではディーラーは規則的に行動するため、数字の小さいカードがより多くデッキに残っていれば、21に近づく可能性が高まります。逆に、デッキに残っているカードが10以上のカードが多ければ、ディーラーは規則的にカードを引くためバストする確率が高くなり、プレイヤーにとっては10以上となる絵札またはエースを引いて有利な数字でディーラーに勝てる確率が高まります。
先ほどのウェイト付けで+2を超えるようであれば、場に残っているカードは10~Aが多いことになり、ディーラーがバストするもしくはプレイヤーが21に限りなく近い数字でゲームを追われる可能性が高まります。
逆にウェイトポイントの合計が+2未満になれば、ディーラーが21に近づく可能性が高まるため、大きくベットするべきではありません。
他のシステムも、ウェイト付けの手法がより複雑になっているだけで、基本的には同じような仕組みになっています。
勝ち負けだけでいえば、ゲーム序盤では的中率はそこそこ、終盤に近付くにつれ精度が高まりますが、終盤にかけてベットを増やしていけばそれこそ大きく配当が得られます。
この手法は強力なため、ランドカジノやオンラインカジノの一部では禁止されています。ベットのパターンや配当の発生状況からすぐにわかってしまうので、禁止されている場合は規約違反扱いとなってしまいます。事前に必ず規約を確認しておくようにしましょう。
カードカウンティングは、強力ながらも、万能ではありません。
パソコン相手にプレイするRNG版ブラックジャックでは、デッキは毎回シャッフルされる仕様のためカウンティングしても意味がありません。毎回必ずランダムにカードが出てきます。
また、ライブカジノでもデッキを複数使う、複数デッキを使ったうえで一定の枚数が配られたらシャッフルされる、などの運用になっており、ユーザー側に極端に有利にはならないようになっています。
カードカウンティングは実際、条件によっては大きく効果を発揮します。
とはいえ、統計上確実にプレイヤーに有利になるため、禁止しているカジノもあります。禁止されている以上、戦略を使えば規約違反となるし、カジノともめて問題になるのも後味が悪いでしょう。
また、自分の直感や運を信じてみるというのもギャンブルの楽しみ方の一つである、ということを忘れないでいたいものです。